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みなさま、こんにちは!
今日は珍しく(?)お料理についてお話したいと思います。

ドゥーラとして、サポートに伺う際、
最も多いご要望は、やはり お料理!です。

産後は赤ちゃんがいつも泣いていたり、身体が思うように動かなかったり、
なかなか家事が思うようにできないもの。
そんな時期、多少部屋が汚れていても暮らしていけますが、
ご飯だけは毎日食べなきゃ、元気に過ごせませんものね!

「前回さよこさんが作ってくれたお料理で、今日までなんとか過ごせました」
とおっしゃられる方も多く、
2時間半のサポート時間めいいっぱい使って、できる限り多くの常備菜をお作りしたりしています。

私たちドゥーラは、産後のお体に良いお料理・・・ということで
おっぱいを詰まらせやすい、白砂糖と油は、極力使わないお料理・・・をお作りしています。

でも、どんなに体によいお料理でも、美味しくなくっちゃ!

ということで・・・、
もっともっと美味しいお料理を作ってさしあげられるようになりたいな~と思い始め、
実は今年の4月から料理教室に通い始めています。

日本料理家・西芝一幸先生の『いただきます』という
日本料理教室です。

そして、半年が過ぎた9月…ようやく

ひじきの炒め煮 と
卯の花

を学ぶことになりました。
西芝先生いわく「このメニューが1年の中で一番難しい」とのこと。

数ある料理教室の中で、私がこの料理教室を選んだのは、ひとえに、
西芝先生の料理哲学に惚れこんだから…なのですが、

ひじきの炒め煮も、卯の花も、

西芝先生の料理哲学がぎゅっと詰まった、素晴らしいレシピでした。

単に料理の手順や調味料の分量を教わるのではなく、

なぜ、この料理には砂糖を使わず、みりんを使うのか。
なぜ、この分量にしたのか。
なぜ、このタイミングで、この順番で、食材や調味料を入れるのか。

そういう料理の根本的なことを教えてくださいます。

「一日に何百食と作っているプロのシェフと同じことをしようとしても、技術的にできるわけはない。
けれど、知識があれば、同じような味にすることはできる」

西芝先生から、目からウロコ・・・の知識をたくさんいただきつつ、

これからもさらに、みなさまに美味しいお料理をお作りできるようにしていきたいと思っています。

ひじきとおからがあったら、
今度ぜひ作らせていただきたいワ♪
絶品ですよ~!!

卯の花写真 1ひじき写真 2

白と黒。対照的な日本の代表的な煮物・・・。
日本人に生まれてよかった♡と思える一品ですね!

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